事例【真珠のネックレス、ブレスレットの糸替え】
3月、4月の時期は卒業式、入学式等の行事で真珠のネックレスを使う出番があるのではないでしょうか?
真珠を通している糸は経年劣化して伸びてしまい弱くなってしまいます。最悪の場合は着用している最中に糸が切れてしまい、バラバラになってしまうことがあります。
定期的なメンテナンス、糸替えが必要なんです。
真珠の珠と珠をぎゅっと引っ張って、糸が弾力があるかどうか確認してみて下さい。
もう弾力がなく、戻らなかったら伸びてしまっている証拠です。
使用する前に糸替えをしましょう!
事例【数珠修理】
数珠の房が切れてしまったので、新しい房にしてお直しをさせていただきました。
事例【パールネックレス修理】
真珠のネックレスの糸替えです。この真珠のネックレスは頭からかぶれるように長くて留め具(クラスプ)がないネックレスでした。
パールネックレスの糸は経年劣化により伸びてしまったり、緩んでしまったり、切れてしまったりします。このネックレスの場合はオールナッツと言って、一粒一粒づつ留めてあったので、切れてしまってもバラバラにならずに一粒落ちるだけですむタイプでした。
お修理も元の通りにオールナッツで仕上げさせていただきました。
真珠のネックレスの糸替えは3年くらいに一回は交換しておく事をおすすめ致します。